お知らせ(2023年度)
2024年7月25日
ICTマシン導入
弊社は、2台目となるICTマシンを導入しました。1台目のICTマシンは、バックホウに後付けするタイプでしたが、今回は、ICTが設置されたバックホウ0.7㎥コマツPC200i-10です。
ICT導入の利点として、GPSシステム・3Dモデリングによる作業精度の向上、リアルタイムモニタリング・一部の自動化機能による作業の効率化、燃料の最適化・メンテナンスの予測によるコスト削減が現実的になることで、建設現場での作業効率が大幅に向上し、コスト削減や安全性の向上など多くのメリットがあると考えられます。
自社でこの様な最新鋭の建設機械を所有することで、災害等の作業時にも迅速な対応が可能となり、様々な用途への利用が期待されます。さらに、技術力の向上、技術者やオペレーターのスキル向上にも繋がり、信頼性の高い施工が実現できるものと思っています。弊社は、ICT化に着実に取り組む等、【挑戦し続ける企業】として常に前進し続けます。
2024年5月18日
地域貢献活動&安全大会
地域貢献活動の一環とし毎年恒例の町道北野線の道路清掃、側溝泥上げ、草刈りを行いました。道路清掃は、ローダーを使い、道路のゴミを取り除きます。側溝の泥上げは、側溝にある泥や草木をスコップを使い、綺麗にしていきます。結構な量のゴミがありましたが、手際よくこなしてくれた事で、道路清掃、側溝泥上げ、草刈りもあっという間に作業が終わりました。普段の現場作業での段取りが活かされ効率よく作業が進みました。今後も、地域の方々から信頼される会社であり続けるためにも継続していきたい活動だと思っております。
その後、安全大会では、社長から【田中建設・岩手工業の社員としての心構えについて】の講話があり、その中で特にも【挑戦し続ける企業】【現状維持は後退】を念頭に常に前進する企業であり続けたいです。 また、社是である、三意の精神(誠意・熱意・創意)の中で特に大切な熱意について、「熱意は物事に対する意気込み、あふれるような情熱。熱意(情熱)があればそこにいろいろな知恵や工夫が生まれ、結果を残すことが出来る」この言葉の様に、現場作業の中で高い技術力を身につけている作業員も多く見受けられます。今後も皆さんの熱意に期待しています!その後、建設現場での災害についての動画を鑑賞しました。動画ではバックホウを運搬する為に運搬車両に乗せる際の災害事例についてでした。実際に同じような災害が各現場で起きない事を願っています。今後も、現場での事故、人身事故、交通事故には、十分注意してください。
安全大会の後は、BBQでお肉を堪能し、恒例の輪投げ大会を開催しました。社長がたくさん用意してくださった数々の景品で大いに盛り上がりました!皆さん、和気あいあいと楽しい時間を過ごしました。
2024年4月19日〜21日
社員旅行
一日目の浅草観光は、雷門から仲見世、浅草寺を散策しましたが、たくさん外国人が居て自分が外国に居る感覚になりました。その後、東京スカイツリーを見学したSさんは、下から眺める景色と違い、上から見る事で仕事にも何か役立つかもしれない。貴重な体験ができたと話しておりました。夜には、東京都庁で2月から開催されているプロジェクションマッピング「TOKYO Night&Light」を見る事ができました。この取り組みは、最大の建築物へのプロジェクションマッピングの展示(常設)としてギネス世界記録に申請中とのこともあり、迫力がありとても見応えがありました。
二日目は、横須賀に移動し、日露戦争で活躍した世界三大記念艦の一つでもある記念艦三笠を見学し、その後、鎌倉を散策し鶴岡八幡宮、長谷寺、鎌倉大仏を見学しました。夕食は横浜中華街で高級中華料理をお腹いっぱい堪能してきました。
最終日は、東京・豊洲、チームラボプラネッツを体感してきました。チームラボプラネッツは、アートコレクティブ・チームラボによる4つの巨大な作品空間と、2つの庭園からなる「水に入るミュージアムと花と一体化する庭園」。はだしとなって、身体ごと巨大な作品に没入し体感するアート作品でした。想像以上に楽しく、また訪れてみたいと思えるほどでした。その後、豊洲市場に移動し、2月にオープンした豊洲千客万来に行ってきました。買い物も食事も楽しめる施設でした。そして最後のコース、お台場に移動しフジテレビや実物大ガンダム、お台場海浜公園を散策し、東京駅から岩手に戻って来ました。
二泊三日の短い社員旅行でしたが、東京都内や横浜・鎌倉の定番コースと新規オープンの最新スポットを巡ることにより、古き良き観光地と最新の映像表現技術を駆使した施設などを体験することにより、不易と流行の大切さを改めて知る機会となりました。感謝!
2024年2月13日
ICTマシンガイダンス講習会
弊社では、ICTマシンガイダンスを導入し、社内講習会を実施いたしました。今回導入したのはバックホウへ後付け設置するタイプになります。
先日参加してきた建設業協会北上支部の研修会で、県担当者様より、今後岩手県でもICT活用対象工事が増えていくことや、マシンガイダンス導入により、「工期短縮」「安全面の向上」が一番のメリットだという話がありました。下請現場でも実際に触れる機会があり、今後を見据えて弊社でも導入することとなりました。
オペレーター3名が実機講習を受け、「これは良い」と、口々に話しており、早速現場での活用イメージが描けているようでした。(流石です!)
弊社は、ドローンやGPS測量など、ICT化に着実に取り組んでいます。田中建設・岩手工業は、経営方針にあるように【挑戦し続ける企業】【現状維持は後退】を念願に常に前進する企業であり続けたいと思っております。
地域貢献活動
雪あかり2024㏌にしわが
雪あかり発祥の地西和賀町で、一日限定で行われる冬の風物詩「雪あかり」が2月10日に開催されました。
弊社は、長年地域貢献活動の一環として、この雪あかりに参加、協力しております。今年は暖冬で雪が少ない中、ドーザー等で雪をかき集め、バックホーンでの雪の積み上げ、例年に比較しやや小さいながらも立派な雪壁を完成させることが出来ました。また、雪あかり当日には、社員が早朝から「ミニかまくら」の設置場所を決めるためのライン引き等の作業を行うなど、例年どおりの準備作業を実施しました。
その後、多数の地域住民と弊社社員(その中には外国人技能実習生)が参加し、「ミニかまくら」づくりを皆と一緒に行い約300個が完成。さらに、夕方5時から雪像及びミニかまくらにロウソクを点灯し、西和賀の北の玄関口である「沢内甚句の郷」貝沢区の見事な雪あかりが完成。
ロウソクのあかりに照らされた雪像やミニかまくらの光景は心の温もりを感じさせ、幻想的な世界に迷い込んだ不思議な気分に浸らせてくれ、正に豪雪地帯西和賀が他に誇れる冬の風物詩と言える。
弊社は10数年にわたり、この雪あかりに準備作業から完成まで社員一丸となって、地域の伝統行事を絶やさないため、地域貢献活動の一環として取り組んできております。
2024年1月5日
2024年スタート仕事始め並びに安全祈願祭
仕事始めにあたり、今年一年、無事過ごせるよう、(株)田中建設・岩手工業(株)の安全祈願祭を執り行いました。
安全祈願祭終了後、社員全員に『健康御守』が渡され、社長挨拶、缶コーヒーで新年の乾杯をしました。その後、年末に頂いたお歳暮の抽選会を行いました。50周年の特別賞は誰がゲットしたのでしょうか?
今年は例年に比べて降雪量が少ない状況ですが、現場での冬季災害に注意しながら安全第一に努めたいと思います。
2023年12月28日
(株)田中建設・岩手工業(株)仕事納め
雫石町の赤い風車で12月28日に仕事納めを行いました。
社長から今年1年の田中建設、岩手工業の業績と来年以降の会社の方針等の話しがありました。
また、新入社員一人一人から自己紹介を兼ねた挨拶があり、新入社員の方々の意気込みが感じられ、今後の活躍を期待しております。
皆さんと、1年間の労をねぎらうことができ、有意義な時間を過ごすことが出来ました。
余興では、田中建設版BreakingDownを開催し、社長賞の優勝賞金4,000ペソを狙って無差別級スペシャルマッチを行いました。見事優勝賞金を勝ち取った方は予想外の方で、とても盛り上がり楽しい時間を過ごしました。
社員一同が同じ気持ちで来年もまた、安全第一・健康第一で努力を重ねて精進したいと思います。
皆さん、1年間お疲れ様でした。
2023年12月22日
河川工事で環境保全に対する努力が認められ感謝状授与
12月22日に岩手県発注の和賀川水系河川工事に於いて環境保全に努めたことが認められ、西和賀淡水漁協様より感謝状を授与しました。
弊社は2022年8月~23年6月にかけて、同町沢内川舟の和賀川支流の水路改修に伴い同漁協と河川内の生き物調査を実施。
企業・団体の環境保全活動の周知などのために初めて企画した活動で、感謝状を頂くことができたのも漁協の方々の指導と、お力添えいただいたおかげで受け取ることができたと思っております。
今後も環境に配慮した、各種工事を実施していきたいと思います。
2023年10月16日
ボブキャット講習
弊社では、草刈り作業・除雪作業も出来るボブキャットを購入いたしました。
ブッシュカッターでは、ボブキャット程の高さの草刈りも楽々出来ます。法面アタッチメントで上面も楽に刈れます。
この日は、ブッシュカッターの講習でしたが、アタッチメントを交換し、
スノーブロアを装着すると除雪作業が可能となり、前を向いての除雪になる為、疲労感の少ない除雪が可能になります。今後、色々な場面での活躍が期待出来ます。
2023年10月8日
高原ふれあい産直まつり
10月8日に開催された【高原ふれあい産直まつり】に弊社からも建設機械ふれあいコーナーと、わた菓子コーナーに参加しました。
当日は天候にも恵まれ、多数の親子連れが来場し大変な賑わいでした。弊社では測量機器、ドローン、高所作業車、BH等の建設機械を用意し、子供たちが実際に見て、触れて、体験することにより、建設業への理解をより深めてくれることを願って行いましたが、多くの子供たちが訪れ昼食時間もままならない程の盛況ぶりでした。弊社として、初めての企画でしたが、子供たちにとっても最新の建設機器を操作するのは初めての経験と思われ、お互いに有意義な時間を過ごすことが出来たものと思っております。このような機会を通じて建設業への興味・関心が深まり、次世代を担う子供たちが建設業界へ足を踏み入れてくれることを願った一日でした。
また、わた菓子コーナーにも、行列ができ沢山の方が並んでくれました。
普段、現場で働いてる若手社員が担当しましたが、わた菓子作りの腕前も一流で、また違う一面も見られました。おかげ様で大盛況でした。
2023年9月30日
令和4年度社員総会を開催しました。
田中建設・岩手工業は、9月が決算月となります。
それにあわせて決算日の9月30日に全社員参加で、社員総会を開催しました。社長から一年間の総括と来年度の経営方針を語っていただきました。
さらに、田中建設は1973年に創業し今年で50周年を迎えました。このことについて社長から次のような話がありました。
「50年という半世紀にわたる歴史の上に現在の会社が成り立っていること。経営者と社員が一体となることで初めて会社が成長を続け維持継続出来ること等々」
創業時からの幾多の諸先輩方の並々ならぬ努力に感謝すると共に、さらなる田中建設、岩手工業の発展を心に誓う大事な日となりました。
また、今年は地域商社たうえ屋たうえ塾の代表横田裕之氏を講師にお招きし、「建設業における働き方について」講演していただきました。来年4月から本格的に始まる完全週休二日制などについて、建設業における取り組み方について分かりやすく説明していただき皆さん理解した様子でした。
総会の最後には、一年間の社員の努力に対して勤勉手当が支給され、さらに高級焼き肉弁当を全社員でご馳走になり、お腹も財布も満たされ閉会となりました。
社 是
誠意 熱意 創意
※三意の精神
誠意は人の道となり、全ての仕事に真心を
熱意は知恵を生み出す源なり、あふれる情熱を
創意は進歩なり、常に工夫と改善を
2023年8月10日
【インフレ手当支給】
インフレ手当が支給されました。
物価高が止まらず、生活への影響が小さくないという判断で
福利厚生の一環として支給となりました。
会社としても、様々なコストが上昇して影響が大きい状況が続いておりますが、
通信費の見直し等を行い、対応を行っています。
皆、真面目な表情ですが、内心の喜びが伝わってきます。
2023年8月1日
熱中症対策
連日30℃を超える暑い日が続いています。
弊社では作業員の熱中症対策として、
「空調服の配布」「塩分補給用の塩飴の配布」「経口補水液やドリンクの配布」
を行っています。
また、安全教育で熱中症対策を勉強したり、現場での声掛けで体調不良者がいないか
細かく確認をしています。
高齢の作業員や、まだ仕事に不慣れなメンバーもおりますので、日々気を付けて作業に当たります。
先日の大雨での災害関係の工事も多数行っております。
事故の無いように「安全第一」で工事を進めていきます。
2023年5月20日
安全大会&BBQ
本日は刈払機取扱作業者安全衛生教育をE-ラーニングで受講しました。
作業員が揃って受講でき、とても良い機会だと思いました。今後、E-ラーニングでの受講も視野に入れ、資格取得をどんどん目指してほしいです。
受講後は、4年ぶり開催となる恒例行事BBQと、『社長賞獲得するのは誰だ!輪投げ大会』を開催して、皆さんで大いに楽しみました。
今後も、社内レクを通して社員同士のコミュニケーションを増やしていけたらいいなと思っています。
2023年4月1日
入社式&辞令交付式
本日は、田中建設・岩手工業2社合同で入社式と辞令交付式を行いました。
地元沢内の高卒者2名と事務員1名が入社しました。
合わせて、新組織編制での役職者への辞令が交付されました。
地元の若者が一度に2名も入社して頂くことになり、ここ数年でもトップクラスの
グッドニュースになります。
30名の前での挨拶もしっかりと行ってくれ、初々しさと共に頼もしさを感じました。
2名の若者を一人前に育てる責任も会社にはありますので、きちんと教育を行い
次に繋げていけるように努力していきます。
2023年3月31日
感謝状授与
本日、県南広域振興局長様より、国道107号地すべり災害に関しての
感謝状を頂戴しました。
道路環境課課長様にはわざわざ現地にまでお越し頂き、賞状を授与させて頂きました。
社員一同の励みにもなります。大変ありがとうございます!
思い返せば、本災害はR3年の4月から対応を行ってきたので、あれから丸2年となりました。
通常では関われない様な内容についても、任せて頂く部分があり、本当に毎日が勉強でした。
また、関係している工事会社様はもちろんですが、県職員の方の熱意や能力の高さを日々感じさせられた現場で
要望に対して何とか日々こなしていく感じでした。
これからトンネル工事が本格的にスタートとなり、まだ数年間大石関連の仕事が続いていきます。
弊社でも少しでも力になれる様、全社員一丸となって向かっていきます。
2023年2月4日
こども110番の家
(株)田中建設・岩手工業(株)は岩手県建設業協会に加盟しており、
協会で岩手県警と締結している「地域の子ども達を犯罪等から守る防犯活動」
に賛同し協力させて頂くことになりました。
会社にものぼりを掲示しております。
地域社会に少しでも貢献できるように取り組んでいきます。
また、今年に入ってから降雪量が一気に増え、雪の壁もどんどんと高くなってきました。
ドローンを飛ばして会社周辺の状況を撮影してみました。
【岩手県建設業協会 HP】
岩手県建設業協会 社会的責任(CSR)
https://www.iwaken.or.jp/site/csr.html
2023年1月5日
仕事始め 安全祈願 を行いました
仕事始めを(株)田中建設・岩手工業(株)で合同開催しました。
今年の仕事始めは安全祈願からの執り行いました。
(除雪や施設点検で、年末年始休まずに稼動した社員もおります)
安全祈願終了後、社員全員に『健康御守』が配布され、社長挨拶、
缶コーヒーでの新年乾杯、お歳暮の抽選会を行いました。
年末までは例年と比べ降雪量が少なかった西和賀町ですが、数日前から降雪量が増え
どの現場もまずは除雪からのスタートとなりました。
2022年10月23日
沢内中学校50周年記念式典にて『感謝状』を拝受いたしました
西和賀町立沢内中学校にて『創立50周年記念式典』が開催されました。
午前中は中学校の文化祭、午後からは創立50周年記念式典が実施されまさした。
弊社は、午後の記念式典にて「感謝状」を拝受いたしました。
これは冬場の除雪作業等、沢内中学校の学校教育環境の整備に貢献したという点を
評価して頂き、頂戴するに至りました。
今後も沢内中学校様をはじめとし、地域に貢献できる企業であり続ける為に
日々努力をしていきます。
沢内中学校様では、ブログを通じて学校生活・スポーツ・文化活動の様子を発信しています。
地域の皆で応援していきましょう!
沢内中学校 ブログ
http://sawauchijhs.seesaa.net/
2022年10月1日
令和4年度スタート!
(株)田中建設・岩手工業(株)は9月決算のため、10月1日から新年度がスタートなります。
弊社では、最近ドローンやGPS測量機を活用して仕事に取組み
質の高い資料作成や、作業の効率化を図っております。
新しい事を取り入れる際には時間もパワーも必要となりますが、皆で調べたり考えたりと
新しい技術を習得する為に努力を続けています。
今年度も多忙が予測されますが、社員全員で頑張っていきます!
特に、大石地区では山の地滑りの影響で国道107号線通行止めが続いていましたが、迂回路になる
仮橋が完成間近となり、11月末には国道107号線が開通となる予定です。
弊社でも開通後も維持管理に関わる業務を担うことになっております。通行される方々が少しでも
安心して利用できるように努めていきます!
【岩手県 情報発信サイト】
一般国道107号西和賀町大石地区における道路法面等の変状について
http://www.douro.com/kitakamidoboku/r107/